2018.9.5 05:03(1/2ページ)

大坂、錦織とアベック8強!’95松岡修造&伊達公子以来四大大会23年ぶり/全米テニス

大坂、錦織とアベック8強!’95松岡修造&伊達公子以来四大大会23年ぶり/全米テニス

特集:
大坂なおみ
錦織圭
初の8強入りを果たした大坂。「脚が折れても」と執念で勝ちきった (共同)

初の8強入りを果たした大坂。「脚が折れても」と執念で勝ちきった (共同)【拡大】

 テニス・全米オープン第8日(3日、ニューヨーク)単4回戦で男子の錦織圭(28)、女子の大坂なおみ(20)=ともに日清食品=がそろって勝ち、準々決勝に進んだ。四大大会単で日本勢の男女そろっての8強は1995年「ウィンブルドン選手権」でベスト8の松岡修造、伊達公子以来23年ぶり2度目。第20シードの大坂は第26シードのアリーナ・サバレンカ(20)=ベラルーシ=を6-3、2-6、6-4で退け、四大大会で初の8強入りとなった。

 大坂の目が涙でにじんだ。四大大会で自身初の8強入り。幼少期を過ごした思い入れの強いニューヨークで、目標を達成した。

 「タフな試合を乗り越え、これまでにないような気持ちになった。涙の理由は、うれしかったから」

 今大会で初となるフルセットの激戦だった。相手は同い年のサバレンカ。第1セットは大坂が相手の攻撃に耐えたが、第2セットは勢いに押しこまれた。ここで酷暑対策ルールによる10分間の休憩があり、控室で休んだ大坂は「すべての球に100%の力を出し切る」と心を決めた。

 最終セットに入ると、ショットに伸びが戻った。相手サーブの第10ゲームで3連続マッチポイントの好機を逃しても気持ちを切らさず、最後は相手が8個目のダブルフォールトを出して根負け。2時間1分の熱戦を制し、「全てのボールに追い付けるなら、脚が折れてもいいと思って戦った」と振り返った。

 日本女子で全米8強は2004年大会の浅越しのぶ以来。この日は錦織も8強入りを決め、四大大会で1995年以来の日本選手アベック8強となった。「ケイ(錦織)からいい影響を受けている。彼に追い付いていきたいと思っているし、そうなれたら最高。記録をつくれたことはうれしい」と満面の笑みを浮かべた。

【続きを読む】

  • 女子シングルス4回戦でアリーナ・サバレンカを破り8強入りし、涙ぐむ大坂なおみ=ニューヨーク(共同)
  • 女子シングルス4回戦でアリーナ・サバレンカに勝利し、8強入りした大坂なおみ=ニューヨーク(共同)
  • 女子シングルス4回戦でアリーナ・サバレンカに競り勝った大坂なおみ=ニューヨーク(AP)
  • 女子シングルス4回戦でアリーナ・サバレンカに競り勝った大坂なおみ=ニューヨーク(AP)
  • 女子シングルス4回戦でアリーナ・サバレンカに競り勝った大坂なおみ=ニューヨーク(AP)
  • 全米オープンテニスの男子シングルス4回戦で、フィリップ・コールシュライバーを下し8強入りを決めた錦織圭=ニューヨーク(共同)
  • 錦織と大坂の比較
  • 大坂なおみ・四大大会単成績
  • 全米オープン女子単・大坂なおみの対戦予想
  • 錦織圭・四大大会単全成績
  • 全米オープン男子単・錦織圭の対戦予想