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競泳6冠の池江、日本女子初MVP!賞金550万円の使い道は焼き肉とすし/アジア大会

競泳6冠の池江、日本女子初MVP!賞金550万円の使い道は焼き肉とすし/アジア大会

特集:
アジア大会
現地のボランティアと記念撮影する池江(中央)。忘れられない高校最後の夏になった (撮影・松永渉平)

現地のボランティアと記念撮影する池江(中央)。忘れられない高校最後の夏になった (撮影・松永渉平)【拡大】

 池江にとってもサプライズ受賞だった。先月25日に競技を終えて帰国。同29日に友達と東京ディズニーランドへ電車で向かっていたとき、三木二郎コーチ(35)から無料通信アプリ「LINE」のメッセージが届いた。「おめでとう」の言葉とともに、MVP受賞が有力と報じる記事が送られてきた。

 「電車の中で、ニヤニヤが止まらなかった。ソワソワしていました」

 帰国して約1週間でジャカルタへ戻り、この日の表彰式直前に受賞を正式通達された。賞金5万ドル(約550万円)の使い道を問われた18歳は「とりあえず貯金し、あとはおいしいご飯を食べにいきたい!! 焼き肉、すし」と笑った。

 「(東京五輪まで)長いようで短い2年間だと思う。母国で最高のパフォーマンスができるように努力していきたい」

 今後は今月の福井国体に出場し、今シーズンを締めくくる。アジアの水の女王は来年の世界選手権(韓国)、東京五輪での金メダルを見据えた。(石井文敏)

陸上の男子マラソンで金メダルを獲得した井上大仁(ひろと、MHPS)「過去の成功や失敗をうまく生かし、最高の準備をすることができた」

ボクシング男子で銅メダルの成松大介(自衛隊)「目標は達成できなかったが、格上の相手に通用した部分がいくつか見え、成長を感じることができた」

ソフトボール女子で5連覇を達成した上野由岐子(ビックカメラ高崎)「今大会は旗手に指名してもらえてうれしかった。ソフトボール競技に注目してもらえている喜びもあった」

★次回は中国・杭州

 2022年の次回アジア大会は中国・杭州が舞台となる。今大会で公開競技だった対戦型ゲームの「eスポーツ」も正式採用の予定。同じ年には北京で冬季五輪も開かれる。中国でのアジア大会開催は1990年の北京、10年の広州に続き3回目。杭州大会の次の26年大会は、愛知県と名古屋市の共催となる。

  • 大会MVPを獲得した池江は、閉会式に旗手として登場。最高の形で締めくくった(撮影・納冨康)
  • 池江がアジア大会で最高の輝きを放った。2年後の東京五輪へ確かな一歩を記した
  • ジャカルタ・アジア大会の閉会式で記念撮影する競泳の池江璃花子(前列左から4人目)、ブリッジの中尾共栄(同右から2人目)ら日本選手団=2日(共同)
  • ジャカルタ・アジア大会の閉会式でジャンプして記念撮影する競泳の池江璃花子(右端)ら日本選手団=2日(共同)
  • ボランティアや選手らと閉会式に参加した大会MVPの池江璃花子=ジャカルタ・ブンカルノ競技場(撮影・納冨康)
  • 大会MVPとなり、表彰をうけた池江璃花子=インドネシア・ジャカルタ(撮影・松永渉平)
  • 大会MVPとなり、表彰をうけた池江璃花子=インドネシア・ジャカルタ(撮影・松永渉平)
  • ジャカルタ・アジア大会のMVPに選ばれ、笑顔でトロフィーを掲げる競泳の池江璃花子。日本選手の1大会最多となる6冠を達成した=ジャカルタ(共同)
  • アジア大会のMVPに選ばれ、記者会見で笑顔を見せる競泳女子の池江璃花子(右)=ジャカルタ(共同)
  • 池江璃花子・今大会成績
  • アジア大会・MVPを獲得した日本選手
  • アジア大会・日本のメダル獲得数