2018.9.2 18:52

山下団長、大会MVPの池江を絶賛「前向きな姿勢で常に進化している」/アジア大会

山下団長、大会MVPの池江を絶賛「前向きな姿勢で常に進化している」/アジア大会

特集:
アジア大会

 ジャカルタ・アジア大会最終日(2日、ジャカルタ)日本選手団がジャカルタ市内で記者会見し、山下泰裕団長(61)が総括を行った。

 今大会の日本は金75個、銀56個、銅74個で、メダル総数は205個。金メダル75個は1966年バンコク大会の最多78個に次ぐ単独2位となり、東京五輪前に日本が臨む最後の国際総合競技大会で弾みをつけた。

 山下団長は「予想をはるかに上回る好成績」と評価。躍進の要因としては、女子の獲得金メダル数(35個)が34個の男子数を上回ったことを挙げた(混合などを除く)。「女子選手の活躍が非常に目立った大会。生き生きと輝けることを期待している」と2年後に迫る東京五輪を見据えた。

 なかでも競泳女子で、日本選手では1大会最多の金メダル6個を獲得し、MVPを獲得した池江璃花子(18)=ルネサンス=を絶賛。「すごいよね。前向きな姿勢で常に進化している。大会の一番の顔になったのでは」と目を細めた。

 東京五輪は「金メダル30個」を目標に掲げる。「一層の飛躍、成長、進化があって結果につながる。大切なのは、この成果をいかにつなげていくか」と山下団長。赤道直下の国での16日間の戦いを、ステップにする。