2018.9.1 20:13

日本、柔道混合団体で優勝/アジア大会

日本、柔道混合団体で優勝/アジア大会

特集:
アジア大会
混合団体準決勝、中国選手(下)を攻める海老沼匡=ジャカルタ(共同)

混合団体準決勝、中国選手(下)を攻める海老沼匡=ジャカルタ(共同)【拡大】

 ジャカルタ・アジア大会第15日(1日、インドネシア・ジャカルタほか)2020年東京五輪で新採用の柔道混合団体で、日本は決勝でカザフスタンを4-0で下して優勝した。

 決勝で女子は57キロ以下の舟久保(三井住友海上)、70キロ以下の田中(環太平洋大)が一本勝ち。男子は73キロ以下の海老沼(パーク24)、90キロ以下の小林(旭化成)が優勢勝ちした。個人で男子73キロ級覇者の大野(旭化成)、78キロ超級女王の素根(福岡・南筑高)は出場しなかった。

 日本は初戦の準々決勝で韓国と3-3で並び、一本勝ちなど内容によるポイント差で勝利。準決勝では中国に4人全員が一本を奪って快勝した。

 10カ国・地域が参加。3位は韓国と中国だった。(共同)

金野潤・全日本柔道連盟強化委員長の話「初戦の韓国戦が事実上の決勝戦だった。勝ち切れたことで、(9月の)世界選手権へのいいステップになった。次世代に一つでも多く経験させたいと思った。さらに成長してほしい」

井上康生・男子日本代表監督の話「来年、再来年を見据えて「ぜひこの舞台で使いたい」というメンバーを選んだ。勝機も考えて起用したが、男子は課題の残る厳しい闘いだった」

増地克之・女子日本代表監督の話「団体戦は流れが大事。選手はいい形で男子にバトンを渡すことを心掛けて闘ってくれた。日本の底力をしっかり見せつけられたと思う」

舟久保遥香の話「素直にうれしい。自分のポジションは先鋒だったので、しっかり勝ってチームに勢いを付ける闘いができればいいと思っていた。勝てて良かった」

田中志歩の話「自分の仕事をやってこられた。優勝してうれしかった。寝技も立ち技も、最後まで決められて良かった」

海老沼匡の話「個人的には悔しい内容だったが、チームのために勝てて良かった。しっかりポイントを取って後ろにつなげられたら、と思っていた」

小林悠輔の話「個人戦と変わらない気持ちをつくってきた。日本チームが優勝できたことは、すごくうれしく思う。僕が(金メダルを)決められて良かった」

玉置桃の話「(個人戦の後で)筋肉痛や疲労もあったが、しっかり団体戦へ向けての準備はしたつもりできた。チームで取れた金メダルなので、すごくうれしい」

新添左季の話「(準々決勝の韓国戦は)延長戦で何とか投げられて安心した。みんなで金メダルを取れて楽しかったし、うれしかった」

山本沙羅の話「ほっとした気分。優勝はすごくうれしかった。(韓国戦で自身は敗れ)私はすごく悔しいアジア大会になった。切り替えて頑張りたい」

  • 混合団体準決勝、中国選手(下)を攻める田中志歩=ジャカルタ(共同)
  • 混合団体準々決勝、韓国選手(右)を攻める新添左季=ジャカルタ(共同)
  • 混合団体準々決勝韓国選手(下)を攻める影浦心=ジャカルタ(共同)
  • 混合団体で決勝進出を決めた日本=ジャカルタ(共同)
  • 混合団体準々決勝で韓国(手前)に勝利した日本=ジャカルタ(共同)