2018.8.29 22:48

柔道で日本育ちのタイ選手が銅/アジア大会

柔道で日本育ちのタイ選手が銅/アジア大会

特集:
アジア大会

 ジャカルタ・アジア大会第12日(29日、インドネシア・ジャカルタほか)女子52キロ級で母親が日本人のウォラシーハ・ガチャコーン(タイ)が銅メダルの大健闘。筑波大出身で深見利佐子の日本名を持つ24歳の柔道家は「こんな大きい大会でメダルを取れたのは初めて。大きなメダル」と手放しで喜んだ。

 父の祖国タイで生まれ、幼い頃に日本へ移った。母の故郷の長崎県佐世保市で育ち、6歳で五輪女王の谷亮子に憧れて柔道を始めた。現在は筑波大の大学院生。妹2人も48キロ級と57キロ級で今大会のタイ代表で、姉の威厳を示した。「最大の目標」という東京五輪へ向け、自信を深める表彰台となった。(共同)