2018.8.26 05:02

悪質タックルで負傷の関学大・奥野がスタメン出場「緊張はしなかった」/関西学生アメフット

悪質タックルで負傷の関学大・奥野がスタメン出場「緊張はしなかった」/関西学生アメフット

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アメフット
悪質タックルを受けた奥野が先発出場。司令塔として奮闘した

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 アメフット関西学生リーグ(25日、万博フィールド)今春の定期戦で日大アメフット部の悪質なタックルで負傷者を出した関学大が初戦の近大戦に臨み、31-7で快勝発進した。ラフプレーで負傷したQB奥野耕世(2年)が先発出場。第4クオーター(Q)途中まで司令塔として奮闘し、チームを勝利に導いた。

 日大の悪質タックル問題の余波で多くの報道陣が詰めかけたなか、関学大は第1Qから終始リードを奪い、近大を圧倒。2年生QB奥野は「思い切ってやろうと思っていた。緊張はしなかった」と冷静に振り返った。

 社会問題化したラフプレーで負傷した当事者は第4Q途中まで出場。一連の問題について「意識はしていないです」と話したが、反則を犯した日大のDL宮川(3年)が復帰を希望していることについて「そういう気持ちになってくれて、うれしかった。(対戦したい)気持ちはあります」と笑顔で歓迎した。

 チームは昨季、関西学生リーグ2位から勝ち上がり、甲子園ボウルに出場。しかし、大一番では日大に敗れた。日大は関東学生連盟から出場停止処分を継続されており、今秋のリーグ戦には出場できない。(菊地峻太朗)

関学大・鳥内監督「あれだけ反則(6回)したら、これからの大一番では勝てるはずがない。認識が甘すぎる。(奥野は)あれぐらいやって当たり前。うちのQBの中では投げるのも走るのも一番いい」