2018.8.25 16:29

マラソン、客席がらがらで盛り上がりに欠ける 早朝レースで見逃す観客も/アジア大会

マラソン、客席がらがらで盛り上がりに欠ける 早朝レースで見逃す観客も/アジア大会

特集:
アジア大会
男子マラソンで優勝し、日の丸を掲げる井上大仁(右)と4位の園田隼=ジャカルタ(共同)

男子マラソンで優勝し、日の丸を掲げる井上大仁(右)と4位の園田隼=ジャカルタ(共同)【拡大】

 ジャカルタ・アジア大会の男子マラソンは25日、暑さ対策のため午前6時スタートで実施された。選手は厳しい暑さが避けられた一方で、観戦に間に合わなかった人も。発着点のブンカルノ競技場の観客席はがらがらで盛り上がりに欠けた。

 選手は気温26度のまだ薄暗い空の下、スタート。スタンドに人影はほとんどなく、ゴール時もまばらだった。レースが終了した9時ごろの気温は30度だった。

 インドネシア人の男性会社員(34)は「現地の人は早起きだから、選手のためにもっと早くても大丈夫」と満足げ。一方、ジャカルタに赴任中の男性会社員(36)は「交通渋滞と規制で、選手のゴールシーンに間に合わず残念。観戦する立場としては朝早いのはつらい」とこぼした。

 2020年東京五輪のマラソンは午前7時スタート予定。暑さ対策として、サマータイムの導入が検討されている。(共同)

  • 1位でゴールする井上大仁=ブンカルノ競技場(撮影・松永渉平)
  • 1位でゴールし日の丸を手に笑顔の井上大仁=ブンカルノ競技場(撮影・松永渉平)