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村田陣営、指名試合を拒否…最悪ベルトの剥奪も/BOX

村田陣営、指名試合を拒否…最悪ベルトの剥奪も/BOX

今年4月、V1成功から一夜明けて会見した際の村田。このベルトは一体どうなるのか… 

今年4月、V1成功から一夜明けて会見した際の村田。このベルトは一体どうなるのか… 【拡大】

 プロボクシングのWBAは13日(日本時間14日)、世界ミドル級王者の村田諒太(32)=帝拳=の次戦の興行権について、同級2位のロブ・ブラント(27)=米国=のプロモーターが落札したと発表した。ブラント陣営は10月27日にニューヨークなど米国内での試合開催を提案しているが、帝拳ジムの本田明彦会長(70)は対戦に応じない姿勢を示した。

 WBAが指令を出した指名試合に応じない。村田をプロモートする本田会長は、強気の姿勢を崩さなかった。

 「ブラントはつまらない試合をするので、対戦する意味がない。ファイトマネーの配分が通常は王者70%、挑戦者30%だが、今回は50%ずつ。こんな入札はありえないので無視した」

 入札は、対戦指令が出た両陣営の交渉がまとまらなかった際に実施される。この日までに両陣営による交渉が行われなかったため、WBAのパナマ本部で実施され、ブラント陣営が最低額よりも2114ドル高い20万2114ドル(約2243万4600円)で落札した。

 応札しなかった村田陣営はブラントとの対戦には応じず、10月20日に米ラスベガスで別の相手と2度目の防衛戦を行う計画。統括団体の指名試合に応じないと、最悪の場合には王座を剥奪される可能性もあるが、本田会長は「剥奪したら訴えるし、剥奪されても試合をする」と強調した。

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