2018.8.12 18:49

長谷川瑞紀、初の個人優勝で2冠「自分もいるんだぞと見せたかった」/高校総体

長谷川瑞紀、初の個人優勝で2冠「自分もいるんだぞと見せたかった」/高校総体

女子78キロ級決勝で桐蔭学園・野沢知莉(左)を破り優勝した夙川学院・長谷川瑞紀=津市産業SC

女子78キロ級決勝で桐蔭学園・野沢知莉(左)を破り優勝した夙川学院・長谷川瑞紀=津市産業SC【拡大】

 全国高校総体(インターハイ)第12日は12日、津市産業SCなどで行われ、柔道女子は78キロ超級で春の高校選手権無差別級覇者の高橋瑠璃(東京・帝京)が優勝した。78キロ級は長谷川瑞紀(兵庫・夙川学院)が制し、団体との2冠を達成。63キロ級は檀野芽紅(大阪・星翔)、70キロ級は1年の桑形萌花(兵庫・夙川学院)が頂点に立った。

 柔道女子78キロ級は長谷川が団体との2冠を飾った。初めてという個人での全国大会優勝に「ずっと悔しい思いをしてきた。本当に良かった」と声を震わせた。

 団体戦で優勝に貢献したが、世界選手権52キロ級代表の阿部ら同級生に救われる場面もあり「置いていかれている部分があった。自分もいるんだぞと見せたかった」と気合を入れて臨んだ。課題という先行した後のもろさを見せず「攻め続けるのが自分の強み。焦らずできた」とうなずいた。

 今大会の柔道女子では唯一の2冠。「ちょっとは恩返しできたかな。最高の夏になった」と頬を緩めた。

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