2018.8.11 22:31

粘った藤田、最後に力尽く 延長八回、安打許しサヨナラ負け/ソフト

粘った藤田、最後に力尽く 延長八回、安打許しサヨナラ負け/ソフト

米国戦に先発した藤田=ZOZOマリン

米国戦に先発した藤田=ZOZOマリン【拡大】

 ソフトボール女子の世界選手権第10日は11日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで決勝トーナメントが行われ、世界ランキング2位の日本は準決勝で、2連覇を狙う世界1位の米国にタイブレークの延長八回、3-4でサヨナラ負けを喫した。12日は敗者復活を兼ねた3位決定戦でカナダと対戦し、決勝進出を目指す。

 エース上野がベンチから見守る中、27歳の藤田は1人で投げ切ったが、最後に力尽きた。タイブレークの延長八回2死三塁で安打を許し、サヨナラ負けを喫した。

 それでも、持ち味の制球力を生かし、打たせて取る投球は光った。再三のピンチをしのいで試合をつくったことは評価できる。36歳の上野の存在感が今もなお際立つチームにあって、次世代を担う筆頭格としての力をしっかりと示した。

 宇津木監督は「若い選手たちに自信を持たせたい」と語っていた通り、我慢強く藤田にマウンドを託した。苦くも貴重な経験を12日の再戦へとつなげられるか。

  • 1回日本二死一塁、山本が先制2ランを放つ=ZOZOマリン