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東京でV5!伊調、パワハラ問題乗り越え復帰 34歳大偉業に挑む/レスリング

東京でV5!伊調、パワハラ問題乗り越え復帰 34歳大偉業に挑む/レスリング

リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した伊調は笑顔で場内の歓声に応えた。東京五輪を目指して戦列に復帰する 

リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した伊調は笑顔で場内の歓声に応えた。東京五輪を目指して戦列に復帰する 【拡大】

 レスリング女子で五輪4連覇を果たし、2016年リオデジャネイロ五輪後から戦列を離れている伊調馨(34)=ALSOK=が、2020年東京五輪を目指して復帰することが7日、分かった。復帰戦は10月13、14日に静岡で行われる全日本女子オープン選手権の見通し。優勝すれば来年の世界選手権の代表選考会を兼ねる12月の全日本選手権の出場権を得られ、東京五輪日本代表への道が開かれる。

 五輪5連覇の大偉業に、伊調が挑戦する。4連覇を達成した16年リオデジャネイロ五輪以降、戦列を離れている34歳が、東京五輪を新たなターゲットに据えた。

 「本人がやるというなら、協会もバックアップする」。日本協会の幹部は、伊調の復帰を全面的に応援する考えだ。

 伊調らに対し、日本レスリング協会の栄和人前強化本部長(58)のパワーハラスメントがあったと告発があったのが今年1月。4月には日本協会の第三者委員会が問題行為を認定していた。その後、伊調は指導を受ける田南部力(たなべ・ちから)コーチ(43)が外部コーチを務める日体大を拠点とし、今春から本格的な練習を再開していた。

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