2018.8.7 19:56

阿部一二三「2連覇目指す」 世界選手権の壮行式/柔道

阿部一二三「2連覇目指す」 世界選手権の壮行式/柔道

壮行式で抱負を述べる男子66キロ級の阿部一二三=7日午後、東京都文京区の講道館

壮行式で抱負を述べる男子66キロ級の阿部一二三=7日午後、東京都文京区の講道館【拡大】

 全日本柔道連盟(全柔連)は7日、東京都文京区の講道館で世界選手権(9月20~27日・バクー)日本代表の壮行式を開き、男子66キロ級で20歳の阿部一二三(日体大)は「自分の柔道を出し切り、2連覇を目指して頑張る」と意気込んだ。

 2年連続3度目の優勝を狙う男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)は「いつも通りの自分を出して2連覇してくる」と宣言。男子の井上康生監督は「全身全霊を懸け、日本代表の誇りと自覚を持って試合をしたい」と力強く抱負を述べた。

 女子52キロ級で初出場の18歳、阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「自分らしく精いっぱい闘いたい」と兄の一二三とのきょうだい金メダルに意欲を示し、女子の増地克之監督は「厳しい闘いが待っていると思うが、全力を尽くしたい」と語った。

 昨年は男女同時開催となった1987年以降で、無差別級を除けば2位タイの多さとなる金メダル7個を獲得。東京五輪まで2年を切り、今年も量産が期待される。全柔連の山下泰裕会長は「日本柔道界が一丸となって勝利を収めたい」と覚悟を示した。

男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)の話「昨年よりも成長した姿を見せ、2連覇できるように頑張りたい。」

男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)の話「個人戦、団体戦とも2連覇したい。感謝の気持ちを忘れずに闘ってくる」

  • 壮行式で抱負を述べる女子52キロ級の阿部詩=7日午後、東京都文京区の講道館
  • 壮行式で抱負を述べる男子60キロ級の高藤直寿=7日午後、東京都文京区の講道館
  • 壮行式で抱負を述べる男子の井上康生監督=7日午後、東京都文京区の講道館