2018.8.6 21:51

定年退職の洛南・芳村総監督、最後は4位「花道飾ってくれた」/高校総体

定年退職の洛南・芳村総監督、最後は4位「花道飾ってくれた」/高校総体

 全国高校総体(インターハイ)第6日は6日、静岡県草薙総合運動場体育館などで行われ、体操の決勝で個人総合の女子は世界選手権(10~11月・ドーハ)代表候補の畠田瞳(東京・日体大荏原)が58・750点、男子は三輪哲平(大阪・清風)が86・250点で、それぞれ初優勝した。団体総合の女子は東京学館(千葉)が2連覇し、男子は清風と市船橋(千葉)が同点優勝となった。

 体操男子で50年連続50度目出場の洛南は、本年度で定年退職する芳村総監督が最後の舞台を見届けた。団体4位で2009年以来の優勝はならなかったが「予選の5位から一つ上げてくれた。花道を飾ってくれた」と選手をねぎらった。

 母校での選手時代を含め団体総合で8度優勝。365日の練習を貫き、浜野主将は「礼儀など体操以外の部分も教えてくれた」と感謝した。04年アテネ五輪男子団体優勝メンバーの冨田洋之さんらを育てた名伯楽は「どの時代も個性があった。今年で半世紀。60年、70年と活躍を続けてほしい」と話した。