2018.8.5 05:03(1/2ページ)

ボクシング日本、山根問題で東京五輪除外も

ボクシング日本、山根問題で東京五輪除外も

有志から不正を告発された山根会長

有志から不正を告発された山根会長【拡大】

 日本ボクシング連盟の不正疑惑は山根明会長(78)ら連盟側と、告発した「日本ボクシングを再興する会」の主張が対立。混迷の度合いを深めている。日本オリンピック委員会(JOC)は連盟に、真相究明のための第三者委員会設置を要請。事実関係のいかんによってはJOCの「加盟団体規程」に抵触し、選手が2020年東京五輪に参加できない可能性も出てきた。山根会長は4日、第三者委員会の設置に応じる考えを明かした。

 都道府県連盟幹部ら関係者333人の有志でつくる「日本ボクシングを再興する会」が日本連盟の不正を指摘し、資格停止などの処分を求めて提出した告発状。JOCは事実関係を解明するため、同連盟に対して第三者委員会の設置を要請。9月28日までに調査結果の報告を求めた。

 JOCの山下泰裕選手強化本部長は「両方の話が全くかみ合っていないので、公正中立な委員会に真相を追究してもらいたい」と話したが、どこまで中立性を確保できるか不透明だ。ただ、調査結果によっては、選手が東京五輪に出場できない可能性が浮上する。

【続きを読む】