2018.8.3 00:47

【疑惑否定一問一答】山根会長「はめられている」

【疑惑否定一問一答】

山根会長「はめられている」

取材に応じる日本ボクシング連盟の山根明会長=大阪市

取材に応じる日本ボクシング連盟の山根明会長=大阪市【拡大】

 日本ボクシング連盟の山根明会長は2日、大阪市内で共同通信のインタビューに応じ、告発状で指摘された助成金の流用問題は事実と認めた上で、審判の不正判定疑惑について「絶対ありません」と全面否定した。

 山根会長の一問一答は次の通り。

 --助成金の分配についてはどういう意図か

 「できたら3人にしてあげたかったが、1人しか受けることができないと。親心から、3等分に分けなさいと言った」

 --ルールとして駄目だとの認識はあったか

 「選手にいくものは何の罪とも考えていなかった。連盟や会長が取ったと言うのなら別だが」

 --不正と指摘される“奈良判定”について

 「絶対ない。試合に関しては一切言わない」

 --山根会長が飲食や宿泊で過剰なもてなしを要求したとも指摘される

 「用意しろなんて誰も言っていない。はめられている」

 --選手たちも動揺している

 「選手たちに心配を掛けている。これは一番胸が痛む」

 --日本オリンピック委員会(JOC)から調査依頼があった場合は

 「聞き取り調査にはちゃんと吉森照夫専務理事が答える。経理面では僕は一切タッチをしていないから分からない。僕が答えられるところは答える」

 --日本連盟側から告発団体に話し合いを持ちかけたとの指摘もある

 「連盟側から話をするとか、そんなばかな話はない。あちらはそういう悪いことをする」