2018.7.31 20:44

「日大のガバナンスには憤り」 関東学連が糾弾/アメフット

「日大のガバナンスには憤り」 関東学連が糾弾/アメフット

特集:
アメフット
日大アメフット部の悪質反則問題に関する臨時理事会後に、記者会見する関東学連の森本啓司専務理事(左端)ら=31日午後、東京都港区

日大アメフット部の悪質反則問題に関する臨時理事会後に、記者会見する関東学連の森本啓司専務理事(左端)ら=31日午後、東京都港区【拡大】

 関東学生アメリカンフットボール連盟は31日、悪質な反則問題があった日大に科していた公式試合の出場資格停止処分の解除を見送ると発表した。日大は秋のリーグ戦に出場できない。処分を解除しなかった理由として、「内田前監督の影響力が排除されたかは現時点で不明」と説明。「日大は関東の宝のようなチーム。試合に出られないのは重たい事実で残念な結果。日大のガバナンスには少なからず憤りを覚える。この判断を重く受け止めて、早急に再建策を実行していただきたい」と糾弾した。

 5月に危険なタックルで関西学院大の選手を負傷させた日大は、2018年度シーズン終了までの公式試合に出られなくなった。日大は処分解除の条件とされたチーム改善報告書を17日に関東学連に提出した。内田正人前監督らの反則指示があったと認めて謝罪。事件当時の指導陣を排除して体制を一新したことや再発防止策も提示した。弁護士、医師ら5人で構成される検証委が報告書を精査してきた。