2018.7.31 20:24

日大処分解除見送りの理由は「改善策の策定も実施も不十分」/アメフット

日大処分解除見送りの理由は「改善策の策定も実施も不十分」/アメフット

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日大アメフット部の悪質反則問題に関する臨時理事会後に、記者会見する森本啓司専務理事(左端)ら=31日午後、東京都港区

日大アメフット部の悪質反則問題に関する臨時理事会後に、記者会見する森本啓司専務理事(左端)ら=31日午後、東京都港区【拡大】

 関東学生アメリカンフットボール連盟は31日、悪質な反則問題があった日大に科していた公式試合の出場資格停止処分の解除を見送ると発表した。日大は秋のリーグ戦に出場できない。処分を解除しなかった理由について、日大全体で取り組むべき改善策の策定も実施も「いまだ不確定、不十分であると言わざるを得ず、十分な改善がなされたとは認められない」と説明した。

 5月に危険なタックルで関西学院大の選手を負傷させた日大は、2018年度シーズン終了までの公式試合に出られなくなった。日大は処分解除の条件とされたチーム改善報告書を17日に関東学連に提出した。内田正人前監督らの反則指示があったと認めて謝罪。事件当時の指導陣を排除して体制を一新したことや再発防止策も提示した。弁護士、医師ら5人で構成される検証委が報告書を精査してきた。