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日大・内田前監督と井上前コーチを懲戒解雇 元理事が隠蔽工作/アメフット

日大・内田前監督と井上前コーチを懲戒解雇 元理事が隠蔽工作/アメフット

特集:
アメフット
5月の記者会見で内田前監督(右)と井上前コーチは厳しい質問を浴びた=5月23日、東京都千代田区の日本大学会館

5月の記者会見で内田前監督(右)と井上前コーチは厳しい質問を浴びた=5月23日、東京都千代田区の日本大学会館【拡大】

 アメリカンフットボール部の悪質反則問題を調査した日大の第三者委員会は30日、東京都内で記者会見して最終報告を公表した。田中英寿理事長(71)が適切な危機対応を行わず、社会からの批判を増幅させたと断じた。これを受け日大は臨時理事会を開き、関東学生連盟と第三者委に反則を指示したと認定された大学職員の内田正人前監督(62)と井上奨前コーチ(29)を懲戒解雇することを決めた。

 第三者委員会は、田中理事長が大きな不祥事となったにもかかわらず公式な場に姿を見せず、学校法人トップとして説明責任を果たしていないと指摘した。適切な危機対応を行わず、社会からの批判を増幅させたと断じ、反省声明の発表や学生ファーストの大学運営を行うとの宣言をするよう強く要望した。

 ただ、田中理事長の進退については、勝丸充啓委員長は「本人が判断されること」と辞任は求めない姿勢を示した。

 これを受け日大は臨時理事会を開き、内田前監督と井上前コーチの懲戒解雇を決定。田中理事長ら10人から報酬の20%を自主返納するとの申し入れがあり、受理したことも発表した。

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  • 記者会見に臨む第三者委員会の勝丸充啓委員長(右端)ら=東京都港区(飯田英男撮影)
  • 記者会見する第三者委員会の勝丸充啓委員長(中央)ら=東京都港区(飯田英男撮影)
  • 日大アメフット部の悪質反則問題を巡る調査について、最終報告する第三者委の勝丸充啓委員長=30日午後、東京都内のホテル
  • 記者会見する第三者委員会の勝丸委員長(中央)撮影・飯田英男)
  • 日大アメフット部の悪質反則問題を巡る調査について最終報告する、第三者委の勝丸委員長(左)=30日午後、東京都内のホテル
  • 日大アメフット部の悪質反則問題を巡る調査について最終報告に臨む、第三者委の勝丸充啓委員長=30日午後、東京都内のホテル