2018.7.24 22:17

台湾での東アジア・ユース大会が中止に追い込まれる…「中国が妨害」と非難

台湾での東アジア・ユース大会が中止に追い込まれる…「中国が妨害」と非難

 台湾の総統府は24日、来年8月に台中市で開催予定だった第1回東アジア・ユース大会が中国の妨害により中止に追い込まれたと明らかにし、「中国の横暴」だと厳しく非難した。

 中央通信社などによると、東アジアオリンピック委員会(EAOC)が同日開いた会議で、「台湾」の名称で東京五輪に参加するよう住民投票にかける取り組みが台湾で起きていることを中国の代表が問題視し、台中市での東アジア・ユース大会中止を提案。

 中国、韓国、北朝鮮、モンゴル、日本、香港、マカオ、台湾の8カ国・地域のうち、中国を含めた6カ国とEAOC会長が賛成票を投じた。台湾は反対、日本は棄権した。

 台湾は国際オリンピック委員会(IOC)関連の大会では「中華台北」の名称を使う決まりになっている。記者会見した台湾のオリンピック委員会幹部は住民投票運動は民間の動きで政府の政策ではないと反発した。(共同)