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遠藤、勝ち越し決めた!11日目3差からV狙う/名古屋場所

遠藤、勝ち越し決めた!11日目3差からV狙う/名古屋場所

特集:
遠藤
遠藤が引き落としで貴景勝を破る=ドルフィンズアリーナ

遠藤が引き落としで貴景勝を破る=ドルフィンズアリーナ【拡大】

 遠藤の母校、日大はアメリカンフットボールの悪質タックル問題がいまだに収束していない。恩師でもある相撲部総監督の田中英寿理事長(71)も揺れる学内の渦中にある。

 相撲部4年時には主将を務めた遠藤は、土俵で汗をぬぐうタオルは日大の運動部を象徴するカラー、ピンク色のものを使用するなど愛校心は深い。だから、「こういうことがあろうとなかろうと、いつも(大学へ)いい知らせが届けられるよう取っている」。

 全勝の御嶽海とは3差。だが、まだ直接対決の可能性を残す。そして、11日目を終えて3差を逆転した例もある。平成29年秋場所。1敗の大関豪栄道を、元横綱日馬富士が4敗で追う展開。豪栄道が12日目から千秋楽までの4日間で1勝3敗と大崩れ。日馬富士と11勝4敗の優勝決定戦となり、賜杯は元横綱の手に落ちた。

 「勝ち越しを前向きに考えて、あした以降やれればいい」。名古屋の街を覆うむせ返る熱風を、ミラクルの涼風へかえる。 (奥村展也)

11日目結果へ12日目取組へ

  • 貴景勝(左)を引き落とした遠藤。3差からの逆転優勝をうかがう(撮影・岩川晋也)
  • 千代大龍(左)を破って9勝目を挙げた栃煌山=ドルフィンズアリーナ
  • 豪栄道が寄り倒しで大翔丸を下す=ドルフィンズアリーナ
  • 高安が押し出しで逸ノ城に敗れる=ドルフィンズアリーナ
  • 御嶽海(右)が押し出しで魁聖を下す=ドルフィンズアリーナ(撮影・岩川晋也)
  • 栃煌山が押し出しで千代大龍を破る=ドルフィンズアリーナ
  • 朝乃山が寄り切りで錦木を破る=ドルフィンズアリーナ
  • 送り倒しで富栄に勝った貴公俊=ドルフィンズアリーナ(撮影・岡田茂)