2018.7.14 20:25

阿武松審判部長、休場栃ノ心の心情察する「好調な時に落とし穴が…」/名古屋場所

阿武松審判部長、休場栃ノ心の心情察する「好調な時に落とし穴が…」/名古屋場所

休場が決まり、取材に応じる大関栃ノ心=愛知県春日井市

休場が決まり、取材に応じる大関栃ノ心=愛知県春日井市【拡大】

 大相撲名古屋場所7日目の14日から休場した新大関栃ノ心に対し、角界関係者からは、さまざまな声が上がった。

 阿武松審判部長(元関脇益荒雄)は鶴竜の休場で6日目の結びの一番を務め、けがをした栃ノ心の心情を思いやる。「好調な時に落とし穴がある。ちょっと強引になっていた。肩の力を抜けと言っても、抜けるものではない」と察した。

 3横綱全員不在に続く看板力士の離脱は、ファンにとって寂しい展開。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「若手に期待だ。誰が優勝しても、おかしくない。一番一番、濃い内容を見せてほしい」と訴えかけた。

 春日野部屋付きで指導する三保ケ関親方(元幕内栃栄)は「これだけ注目していただいていて、みなさん楽しみにして来てくれている。落ち込んでいた」と栃ノ心の落胆ぶりを明かした。

 新大関だった2000年夏場所で全休した藤島審判部副部長(元大関武双山)は「どういう状況か分からないので、何も言えない。まだ場所も終わっていない」と多くを語らなかった。

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  • 栃ノ心の休場で正代の不戦勝となり、土俵上に掲げられた垂れ幕=14日、名古屋市のドルフィンズアリーナ
  • 栃ノ心が休場して正代の不戦勝となり、土俵上に掲げられた垂れ幕=14日、名古屋市のドルフィンズアリーナ