2018.7.14 16:29

北の富士氏、栃ノ心休場に「勘弁してください。えらいことになった」/名古屋場所

北の富士氏、栃ノ心休場に「勘弁してください。えらいことになった」/名古屋場所

北の富士勝昭氏

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 大相撲名古屋場所7日目(14日、ドルフィンズアリーナ)新大関栃ノ心(30)が、日本相撲協会に「右母趾MP関節側副靱帯損傷で約1カ月間の休業、加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。初黒星を喫した6日目に右足親指を痛めていた。新大関の休場は全休した平成12年夏場所の武双山以来。

 NHKでラジオ解説を務めた北の富士勝昭氏(76)=元横綱=は、「勘弁してください。えらいことになった。お客さんに申し訳ない」と困惑した様子。今場所は鶴竜、白鵬、稀勢の里が休場し、19年ぶりに3横綱全員が不在。さらに初日から5連勝と好調だった注目の新大関までが離脱する異常事態になり、今後の盛り上がりが懸念される。

 北の富士氏は「この暑い中、上の者に休まれたらお気の毒」とファンに同情した上で、「残った者が全力で戦うだけ。誰が優勝してもいい。悪いことは続くというけど、本当に続くんだね」と他の力士たちに奮起を促していた。