2018.7.13 21:18

栃ノ心、腫れた右足親指を動かせず 車に乗り込み病院へ直行/名古屋場所

栃ノ心、腫れた右足親指を動かせず 車に乗り込み病院へ直行/名古屋場所

車に乗り込み悔しい表情を見せる栃ノ心=ドルフィンズアリーナ(撮影・門井聡)

車に乗り込み悔しい表情を見せる栃ノ心=ドルフィンズアリーナ(撮影・門井聡)【拡大】

 大相撲名古屋場所6日目(13日、ドルフィンズアリーナ)好調だった新大関の栃ノ心が初黒星を喫した。この日から3横綱不在となり、いきなり巡ってきた結びの一番。だが皮肉にも敗れたことで、館内に座布団を舞わせてしまった。

 突き、押しの応酬から左上手を引いたが、攻めが中途半端。玉鷲の右小手投げに屈した。さらに土俵に転がった際に右足親指を痛め、取組後の支度部屋で「指がちょっとね」とうめいて患部を指し、顔をゆがめた。

 帰り際には腫れた右足親指を動かせず、雪駄に履き替えられなかった。サンダルのまま足を引きずって車に乗り込み、名古屋市内の病院に直行。春日野部屋宿舎に帰ってきた本人は無言だったが、付き添った部屋関係者は「いけます。大丈夫です」と7日目も出場の見通しを示した。

  • 玉鷲(奥)に小手投げで敗れた栃ノ心=ドルフィンズアリーナ
  • 玉鷲に敗れ、支度部屋で厳しい表情を見せる栃ノ心=ドルフィンズアリーナ
  • 玉鷲が小手投げで栃ノ心を破る=ドルフィンズアリーナ
  • 右足親指をかばいながら風呂から戻ってきた栃ノ心=ドルフィンズアリーナ(撮影・中島信生)
  • 支度部屋で笑顔を見せる玉鷲=ドルフィンズアリーナ(撮影・門井聡)