2018.7.10 19:54

錦織、「ラスト8クラブ」の権利獲得 引退後もチケットなどの優待/ウィンブルドン

錦織、「ラスト8クラブ」の権利獲得 引退後もチケットなどの優待/ウィンブルドン

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全英オープン
錦織圭
男子シングルス4回戦で勝利し歓声に応える錦織圭。日本男子として23年ぶりにベスト8進出を決めた=9日、ウィンブルドン(共同)

男子シングルス4回戦で勝利し歓声に応える錦織圭。日本男子として23年ぶりにベスト8進出を決めた=9日、ウィンブルドン(共同)【拡大】

 テニスのウィンブルドン選手権第7日は9日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス4回戦で第24シードの錦織圭(日清食品)は予選から勝ち上がった世界ランキング138位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)に4-6、7-6、7-6、6-1で逆転勝ちし、日本男子では1995年の松岡修造以来、23年ぶりでベスト8に進出した。

 錦織は男女シングルスで8強以上の成績を収めた選手に認められる「ラスト8クラブ」の権利を得た。ウィンブルドンでは100周年記念大会の1986年に始まった制度で、男女ダブルスは4強、混合ダブルスは決勝進出が条件。2003年に女子ダブルスで優勝した杉山愛さんによると、引退後も会員のための特別室や観戦チケットの優待があるという。

 9日の4回戦で逆転勝ちした錦織については「相手がけがした時はやりにくいが、最後まで勝ちきった。第2セットのタイブレークを取れたのが大きかった」と勝因を分析した。(共同)

  • 男子シングルス4回戦で試合中、右肘の具合を確かめる錦織圭=ウィンブルドン(共同)