2018.7.8 15:42

17歳・阿部詩「充実した合宿だった」 世界へ手応え/柔道

17歳・阿部詩「充実した合宿だった」 世界へ手応え/柔道

スペインでの国際合宿から帰国し、取材に応じる柔道女子52キロ級の阿部詩=羽田空港

スペインでの国際合宿から帰国し、取材に応じる柔道女子52キロ級の阿部詩=羽田空港【拡大】

 柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男女日本代表らが8日、スペインのカステルデフェルスでの国際合宿から帰国した。女子52キロ級の17歳、阿部詩(兵庫・夙川学院高)は羽田空港で「充実した合宿だった。(海外の強豪と)昨年より力の差が縮まっている」と手応えを語った。

 2016年リオデジャネイロ五輪同級女王のマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)との乱取りでは、スピードを生かした攻めが通用したという。初の世界選手権に向け「勝てる方向性が見えた」と自信を漂わせた。

 男子100キロ級で2連覇を狙うウルフ・アロン(了徳寺学園職)は成田空港に帰国。1階級下の90キロ級の選手に対し、素早い組み手争いの対策に重点を置き「いろんな選手に対応できるようになった」と納得顔だ。男子の井上康生監督はチーム全体について「いい状態に仕上がっている。ここから試合を想定した細かな準備を進めていきたい」と本番を見据えた。

  • スペインでの国際合宿から帰国し、取材に応じる柔道男子100キロ級のウルフ・アロン=8日、成田空港