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【サンスポ×日体大】波田悠貴、2020東京で世界の頂上へ/スポーツクライミング

【サンスポ×日体大】

波田悠貴、2020東京で世界の頂上へ/スポーツクライミング

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サンスポ×日体大
終始、笑顔で取材に応じた波田。爽やかな対応が印象的だった

終始、笑顔で取材に応じた波田。爽やかな対応が印象的だった【拡大】

 新種目のスポーツクライミングは、もともと欧州発祥といわれるが、近年は日本国内においても日を追うごとに注目度が高まっている。

 そんなスポーツクライミングの世界に波田が足を踏み入れたのは、小学3年の時。偶然訪れたアミューズメント施設でクライミング用の小さな壁に登り、幼いながら競技の面白さや奥深さに触れたことがきっかけだったという。

 「体を動かすことが好きだったので、スポーツに関する勉強をしてみたいと思っていた」

 幼なじみでもあり国体でペアを組んだ仲間でもある2つ年上の先輩・是永敬一郎(2017年児童スポーツ教育学部児童スポーツ教育学科卒)の後を追い、日体大へ進学。是永と同じ山岳部に入部し、仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながらメキメキと力をつけた。

 昨年7月にはフランス・シャモニーで開催されたIFSCクライミングW杯のリード種目で銅メダルを獲得。勢いそのままに、直後のワールドゲームズ(ポーランド)でも2位に輝くなど、国内から世界へと活躍の舞台を広げていった。同8月には左膝の靱帯(じんたい)を負傷も「リハビリ中も自由に動かせる右足と上半身のみで練習していたのでバランス感覚を養えた」と逆境をも力に変えることで進化を続ける。

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  • 練習拠点とする埼玉・春日部市のエナジークライミングジム春日部店で練習に打ち込む波田(右)。島崎編集長は撮影もこなした(撮影・大橋純人)
  • 波田悠貴選手を取材する、日体大スポーツ編集長の島崎拓也さん=24日、埼玉県春日部市・エナジークライミングジム春日部店(撮影・大橋純人)
  • 日体大スポーツ最新号1面
  • 真剣な表情で紙面を確認する島崎編集長(撮影・長尾みなみ)
  • 水球「ポセイドンジャパン」の荒井陸
  • レスリング・フリースタイル、リオ五輪57キロ級「銀」の樋口黎
  • リオ・パラリンピック陸上、女子400メートル「銅」の重本沙絵