2018.7.2 17:24

貴乃花親方、稀勢出場に必要なのは「体調と精神面」と指摘

貴乃花親方、稀勢出場に必要なのは「体調と精神面」と指摘

特集:
貴乃花親方
稀勢の里

 大相撲の貴乃花親方(元横綱)が2日、名古屋場所(8日初日・ドルフィンズアリーナ)への出場が不透明な横綱稀勢の里について「(出場に必要なのは)体調と相撲を取れる体、精神的なものがそろうこと」と指摘した。貴乃花部屋が今年から宿舎を構えた愛知県瀬戸市の市役所表敬訪問後に取材に応じた。

 稀勢の里は現役時代の同親方と並び、年6場所制となった1958年以降、横綱として最長の7場所連続休場中。判断の上で最長記録は気にしなくていいかと問われた貴乃花親方は「精神的なところでどこまで耐えられるかが鍵」と述べた。

 貴乃花部屋は元横綱日馬富士の傷害事件の被害者、貴ノ岩が西十両3枚目で再入幕を目指す。3月の春場所で付け人を殴打して1場所出場停止処分を受けた貴公俊は西幕下49枚目から出直しを図る。貴乃花親方は「一様にけがもなくやれている。恩返しする気持ちでやってほしい」と願った。