2018.7.2 05:04(2/3ページ)

高橋大輔氏、電撃現役復帰!引退から4年…羽生らと「全日本で」勝負/フィギュア

高橋大輔氏、電撃現役復帰!引退から4年…羽生らと「全日本で」勝負/フィギュア

特集:
羽生結弦
高橋大輔
2010年バンクーバー五輪で銅メダルを獲得した際の高橋(右端)。異例の復帰で再びメダル取りだ! 左は銀のプルシェンコ、中央は金のライサチェク

2010年バンクーバー五輪で銅メダルを獲得した際の高橋(右端)。異例の復帰で再びメダル取りだ! 左は銀のプルシェンコ、中央は金のライサチェク【拡大】

 電撃復帰だ。4シーズンのブランク。32歳での決断。高橋が銀盤に戻ってくる。午後8時半からの会見に、爽やかな笑顔で臨んだ。

 「現役という形でやって納得がいってから、次にいかないといけないんじゃないかなと思った」

 まず目指すのは12月の全日本選手権。8月のアイスショーに出演後、全日本の予選を兼ねた10月の近畿選手権が復帰戦となりそうだ。「(復帰は)1年限定のつもりだが、気持ちが変わるかもしれない」と意欲的。「全日本の最終グループに入って(羽生らと)6分間練習を一緒に滑りたい」。五輪連覇の羽生結弦(23)=ANA=との対決も熱望した。

 復帰のきっかけは、平昌五輪代表選考会だった昨年12月末の全日本選手権。現場で観戦し、「この緊張感の中で滑りたい」と思った。母親のように慕う長光コーチの自宅で年を越し、新年になってまもなく「先生、現役に戻りたい」と突然打ち明けた。長光コーチは「すとんと、ふに落ちた」。高橋は長光コーチのもとで、既に本格的な練習を再開している。

 もともと悔いはあった。引退前は右膝故障に泣いた。3度目の五輪で悲願の金メダルを目指した2014年ソチ大会で6位。直後に日本開催だった世界選手権には出場できなかった。同年10月14日の引退発表会見でも「現役に未練がないわけではない」と、含みを持たせていた。

【続きを読む】

  • 笑顔で現役復帰を発表した高橋。「自分のスケートを取り戻す」と力強かった