2018.7.1 21:11

強化本部長「代表が6人だったらいいのに」選考の難しさ打ち明ける/体操

強化本部長「代表が6人だったらいいのに」選考の難しさ打ち明ける/体操

 体操の全日本種目別選手権最終日は1日、群馬県の高崎アリーナで決勝が行われ、世界選手権(10~11月・ドーハ)代表最終選考会を兼ねた男子は平行棒で2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダルの田中佑典(コナミスポーツ)が15・233点を出して2連覇し、床運動2位だった昨年代表の谷川航、あん馬3位だった15年大会代表の萱和磨(以上順大)とともに代表入りした。

 世界選手権代表選考基準は団体総合で貢献できることに加え、種目別でメダルを狙えることが条件。谷川航は床運動決勝で高得点を出したことも有利に働いた。個人総合の全日本王者の谷川翔は小差で落選し、日本協会の水鳥寿思強化本部長は「今日の試合が始まる前の時点ではトップだった。代表が6人だったらいいのに、と何度も思った」と難しい選考だったことを打ち明けた。

 内村、田中のベテラン2人と白井ら大学4年生3人の構成となった。内村は「若いですね。一番年上なんで足を引っ張らないようにしたい。個人種目でもメダルを取れるメンバー」と話した。