2018.7.1 20:22

田中、世界選手権代表復帰に「ただいま帰りましたっていう気持ち」/体操

田中、世界選手権代表復帰に「ただいま帰りましたっていう気持ち」/体操

平行棒に臨む田中佑典=高崎アリーナ(撮影・納冨康)

平行棒に臨む田中佑典=高崎アリーナ(撮影・納冨康)【拡大】

 体操の全日本種目別選手権最終日は1日、群馬県の高崎アリーナで決勝が行われ、世界選手権(10~11月・ドーハ)代表最終選考会を兼ねた男子は平行棒で2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダルの田中佑典(コナミスポーツ)が15・233点を出して2連覇し、床運動2位だった昨年代表の谷川航、あん馬3位だった15年大会代表の萱和磨(以上順大)とともに代表入りした。

 28歳の田中は昨年逃した世界選手権代表に返り咲いた。「ほっとしたというより、ただいま帰りましたっていう気持ち」と喜びを表した。

 平行棒で2連覇を達成し、鉄棒も予選から新たに離れ技を一つ加えた構成を決めて2位に入った。代表では鉄棒を得意とする選手が少ないだけに、重要な戦力となる。「強みは美しい体操。自分の体操を世界選手権でもしたい」と大舞台を見据えた。