2018.6.21 20:05

中嶋一貴「抜け殻みたいになっている」 ルマン24時間でVで報告会/自動車

中嶋一貴「抜け殻みたいになっている」 ルマン24時間でVで報告会/自動車

自動車耐久レース、第86回ルマン24時間の報告会が行われ、記念撮影に応じるドライバーの中嶋一貴(右)と小林可夢偉=トヨタ自動車東京本社(撮影・鴨川一也)

自動車耐久レース、第86回ルマン24時間の報告会が行われ、記念撮影に応じるドライバーの中嶋一貴(右)と小林可夢偉=トヨタ自動車東京本社(撮影・鴨川一也)【拡大】

 フランス伝統の自動車耐久レース、第86回ルマン24時間で初優勝したトヨタの8号車のドライバーを務めた中嶋一貴と、7号車で2位だった小林可夢偉が21日、トヨタの東京本社で報告会に臨み、中嶋は「抜け殻みたいになっている。ほっとした気持ちが大きい」と実感を込めた。

 世界三大レースの一つのルマンで、トヨタ勢2台は3位以下に10周以上の大差をつけて快勝し、小林は「プレッシャーが非常にあるレースで、目標のワンツーフィニッシュができた」と感慨に浸った。今季は来年6月のルマン24時間が最終戦となる長丁場。中嶋は「1回勝ったからといってこれがゴールではない。一番の目標はシーズン(全体)でチャンピオンを取ること」と総合優勝を見据えた。

 費用のかかるレース参戦には社内で賛否もあったが、挑戦20度目で頂点に立ち、モータースポーツ開発部の小島正清部長は「徹底的に品質を磨き、それを世に証明できた」と誇らしげに話した。

  • 自動車耐久レース、第86回ルマン24時間の報告会が行われ、トヨタ自動車社員らに囲まれるドライバーの中嶋一貴(右)と小林可夢偉=東京都文京区のトヨタ自動車東京本社(撮影・鴨川一也)
  • 自動車耐久レース、第86回ルマン24時間の報告会が行われ、トヨタ自動車社員らと記念撮影するドライバーの中嶋一貴(前列中央)=トヨタ自動車東京本社(撮影・鴨川一也)