2018.6.18 15:27

王子谷、海外“居残り合宿”「進化を恐れずに、何かを変えなければいけない」/柔道

王子谷、海外“居残り合宿”「進化を恐れずに、何かを変えなければいけない」/柔道

国際合宿中の王子谷剛志=東京・文京区の講道館

国際合宿中の王子谷剛志=東京・文京区の講道館【拡大】

 世界選手権(9月、バクー)、アジア大会(8月、ジャカルタ)に向けて、柔道全日本男子の国際合宿が18日、東京・講道館で行われた。アジア大会男子100キロ超級の王子谷剛志(25)=旭化成=は、7月のスペインでの国際合宿後にローマへ移動し、“居残り合宿”を敢行して大舞台に臨むプランを明かした。

 「去年の全日本実業団体対抗大会で原沢(久喜=日本中央競馬会)選手に負けてから、1年間大事なところで負け続けている。進化を恐れずに、何かを変えなければいけない、と思っていた」

 国際合宿後、約1週間を予定する。指導者は同行せず、王子谷のほか、後輩3人とトレーナー。大会1カ月前に覚悟の強化合宿だ。

 3連覇を狙った4月の全日本選手権でも、原沢に敗れ、世界選手権の代表を逃した。与えられたアジア大会のチャンスでは、もう一度投げ技にこだわりを持って取り組んでいく。「情けない試合ばかりしているので、初心に戻って、強引にでも入っていく精神力、全力で投げにいく姿勢を見せたい」。

 殻を破って迎えるアジア大会で、王子谷はステップアップを誓う。