2018.6.17 22:32

中嶋一貴、父・悟氏が成し遂げられなかった頂点に「ちょっと長くかかりすぎた」/自動車

中嶋一貴、父・悟氏が成し遂げられなかった頂点に「ちょっと長くかかりすぎた」/自動車

ルマン24時間を制したトヨタの8号車=ルマン

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 第86回ルマン24時間決勝(17日、ルマン・サルテ・サーキット=1周13・626キロ)伝統の自動車耐久レースが行われ、最高峰のLMP1クラスの予選でポールポジション(PP)を獲得したトヨタは、F1シリーズで総合王者に輝いたフェルナンド・アロンソ(36)=スペイン、中嶋一貴(33)らの8号車が388周で初優勝を飾り、日本メーカーとして1991年のマツダ以来、2度目の頂点に立った。小林可夢偉(31)らの7号車が2周遅れの2位に入り、ワンツーフィニッシュを果たした。中嶋との一問一答は以下の通り。

 --念願の初優勝

 「長かった」

 --トヨタは1985年から参戦。父・悟氏が成し遂げられなかった頂点に立った

 「30年以上、たくさんの人が関わってきた。ちょっと長くかかりすぎたけど、たくさんの人の悲願を達成することができてよかった。7号車とお互いにプッシュしながら、いいレースを見せることができた」

 --レースを振り返って

 「去年、一昨年と勝てるレースを落としていた。今年は最初から最後まで全力でプッシュして走りきることができた。すべての人に感謝したい」

 --勝因は

 「最初から自分たちの戦いだと思っていた。何が起こるかわからないのは身を持って経験しているので、最後のチェッカー(フラッグ)を受けるまで気を抜くことなく、チーム全員で戦いきれたことが勝因」