2018.6.17 22:03

アロンソ、史上2人目の世界三大レース制覇へ 残るはインディ500のみ/自動車

アロンソ、史上2人目の世界三大レース制覇へ 残るはインディ500のみ/自動車

ルマン24時間初優勝を果たしたトヨタのフェルナンド・アロンソ=ルマン

ルマン24時間初優勝を果たしたトヨタのフェルナンド・アロンソ=ルマン【拡大】

 第86回ルマン24時間決勝(17日、ルマン・サルテ・サーキット=1周13・626キロ)伝統の自動車耐久レースが行われ、最高峰のLMP1クラスの予選でポールポジション(PP)を獲得したトヨタは、F1シリーズで総合王者に輝いたフェルナンド・アロンソ(36)=スペイン、中嶋一貴(33)らの8号車が388周で初優勝を飾り、日本メーカーとして1991年のマツダ以来2度目の頂点に立った。

 ルマン24時間はフランス西部のルマンで行われる伝統の自動車耐久レースで、2012年に始まった世界耐久選手権(WEC)に組み込まれている。F1のモナコ・グランプリ(GP)、インディカー・シリーズのインディアナポリス500マイル(インディ500)と並び、世界三大レースの一つと称される。

 アロンソは06年と07年にモナコGPを連覇。昨年はモナコGPを欠場し、インディ500に初参戦してリタイアに終わった。今年はマクラーレン・ルノーからF1に出場しているが、初参戦でルマンを制したことで、19年はインディカー・シリーズにフル参戦、もしくはインディ500にスポット参戦する可能性が高まった。

 世界三大レースを制したドライバーは、元F1総合王者の故グラハム・ヒル(英国)のみ。アロンソは史上2人目の偉業に挑むことになる。