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【試合結果】穂積&二宮組、四大大会初制覇ならず チェコペアにストレート負け/全仏テニス

【試合結果】

穂積&二宮組、四大大会初制覇ならず チェコペアにストレート負け/全仏テニス

特集:
全仏オープン
女子ダブルス決勝でプレーする穂積(右)、二宮組=パリ(共同)

女子ダブルス決勝でプレーする穂積(右)、二宮組=パリ(共同)【拡大】

 テニス・全仏オープン最終日(10日、パリ・ローランギャロス)女子ダブルス決勝で穂積絵莉(24)、二宮真琴(24)組=橋本総業=が、第6シードのバルボラ・クレイチコバ(22)、カテリナ・シニアコバ(22)組=チェコ=に3-6、3-6で敗れ、日本人同士のペアとしては1955年に全米オープン前身の全米選手権男子ダブルス優勝の宮城淳、加茂公成組以来となる四大大会制覇はならなかった。

 日本人同士のペアとして初めて四大大会決勝に進んだ24歳コンビは、外国人選手と組んでタイトルを手にした沢松和子、杉山愛に次ぐ偉業には届かなかった。

 四大大会ジュニアでは穂積が2011年全豪オープン準優勝、二宮が同年の全仏4強と別の選手と組んで実績を残した。昨年はともに他の選手とのペアで四大大会4強。今回は中学生の頃から知り合いというダブルス巧者の2人が連係を深めてきた。

 女子ダブルスで日本勢は1975年のウィンブルドン選手権で沢松が日系人のアン清村(米国)と組んで四大大会で初優勝。過去に計12度も決勝に進出したが、パワーに欠ける日本人同士では壁が厚かった。今回はロブを多く使う緻密な戦略と正確な技術、あうんの呼吸で欠点を補った。

 2人は今大会、試合が行われたセンターコートで錦織圭(日清食品)がドミニク・ティエム(オーストリア)と戦った男子シングルス4回戦を観戦したという。2014年全米オープン準優勝の錦織でさえ届いていない四大大会の頂点を目指したが、その夢には届かなかった。

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