2018.6.9 18:29

肩落とすレブロン 観客からは「MVP」/NBA

肩落とすレブロン 観客からは「MVP」/NBA

キャバリアーズのジェームズ(右から2人目)のシュートをブロックするウォリアーズのデュラント(同3人目)=クリーブランド(USA TODAY・ロイター=共同)

キャバリアーズのジェームズ(右から2人目)のシュートをブロックするウォリアーズのデュラント(同3人目)=クリーブランド(USA TODAY・ロイター=共同)【拡大】

 米プロバスケットボールの王者を決めるNBA決勝(7回戦制)第4戦は8日、クリーブランドで行われ、西カンファレンスのウォリアーズが、東のキャバリアーズを108-85で下し、4連勝として2季連続6度目の優勝を果たした。4勝負けなしでの制覇はリーグ史上9度目。

 77-102と逆転が絶望的になった第4クオーター残り4分3秒、ベンチへ下がるキャバリアーズのジェームズは相手選手と手を合わせた。プレーオフ22戦で、1試合平均34得点。チーム総得点の3分の1を稼いだ大黒柱をねぎらうように、地元の観客は「MVP」との歓声を浴びせた。

 延長で負けた第1戦の後、悔しさのあまりロッカールームで物を殴って右手を骨折したという。戦いを終え、初めてギプスをはめている姿を見せて「自ら招いた(故障)」と話した。負傷後も1試合あたり28・3得点と非凡さを示したが、孤軍奮闘で倒せる相手ではなかった。33歳のスーパースターは「負けたらそのポストシーズンは成功とは言えない」と肩を落とした。(共同)

  • 攻め込むウォリアーズのデュラント(右)とキャバリアーズのジェームズ=クリーブランド(USATODAY・ロイター=共同)