2018.6.7 18:53

号砲遅れて全員がゴール スタート不成立知らせるも…レースは成立、選手は「びっくり」/陸上

号砲遅れて全員がゴール スタート不成立知らせるも…レースは成立、選手は「びっくり」/陸上

 日本初開催となる陸上のアジア・ジュニア選手権が7日、岐阜長良川競技場で開幕した。

 女子400メートル予選でスタート不成立を知らせる際に使う2度目の号砲が遅れて鳴り、選手全員がゴールまで走るハプニングが起きた。レースは成立とみなされた。

 1人の腰が上がり切っていないとして競走を止める権限のない審判員がやり直しをリコーラーに指示。発走後、100メートル付近で鳴らした。その後もレースは進み「止まってください」とのアナウンスがあっても選手は止まらなかった。

 日本陸連の鈴木競技運営委員長は「権限のない者に指示をさせたのは良くないとの見解が出た。反省点がある」と説明。同組の奥村ユリ(青学大)は「頑張れと、止まってくださいが混ざっていてびっくりしながら走っていた」と語った。