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【五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔】守るべきものはフェアプレーとスポーツマンシップ

【五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔】

守るべきものはフェアプレーとスポーツマンシップ

特集:
五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔
日大の内田前監督は17日、反則問題を謝罪した。スポーツ界でいま、フェアプレーが問われている 

日大の内田前監督は17日、反則問題を謝罪した。スポーツ界でいま、フェアプレーが問われている 【拡大】

 日大アメリカンフットボール部選手による「悪質タックル」が連日話題を集める。

 新聞各紙が大きく取り上げ、テレビも報道番組やワイドショーなどで時間をかけて伝える。あのタックル映像は衝撃的で確かに人目をひく。

 日大側の対応の拙さが火に油を注ぎ、社会問題化した。簡単には終息しないだろう。

 危機感を抱いた日本アメリカンフットボール協会(JAFA)は28日、「フェアプレー宣言について」との見解を発表。この種の事件が二度と起きないよう抜本的な再発防止策に取り組むとし、改めて「フェアプレー」の徹底を誓った。

 当然である。しかし、当該の日大当局の感度は鈍い。核心の存在をかばい続けたままでは、問題解明には至るまい。

 守るべきは何か。フェアプレーを問い直すとともに、JAFAには苦悩する日大の選手たちに手を差し伸べてほしい。

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