2018.5.11 17:40

降格で出直しの貴乃花親方、審判で初仕事「つながりを改めて感じる」

降格で出直しの貴乃花親方、審判で初仕事「つながりを改めて感じる」

特集:
貴乃花親方
取組編成会議後、取材に応じる貴乃花親方=11日、両国国技館

取組編成会議後、取材に応じる貴乃花親方=11日、両国国技館【拡大】

 日本相撲協会元理事で、3月29日に年寄へ降格した貴乃花親方(元横綱)が11日、東京・両国国技館で開かれた大相撲夏場所(13日初日、両国国技館)の取組編成会議に出席し、新たな役職の審判として初仕事に臨んだ。

 「年寄」は親方衆の序列で、再雇用者の参与を除いて最下位。理事時代には部署を束ねる審判部長の経験もある「平成の大横綱」が、一審判に戻っての出直しとなる。

 本場所中は土俵下から取組に目を光らせ、初日は序二段と十両などを担当。間近で相撲を感じるという意識について「(審判を)以前にもやっている。(土俵との)つながりを改めて感じる」と気を引き締めた。

 貴乃花親方は3月の春場所での無断欠勤や、弟子の貴公俊が起こした暴行問題の責任を取って2階級降格処分を受け、「弟子の育成と大相撲の発展のためにゼロからスタートして参ります」などと談話を発表していた。