2018.5.8 11:41

張本「挫折は最後にしたい」 世界選手権団体戦から帰国/卓球

張本「挫折は最後にしたい」 世界選手権団体戦から帰国/卓球

特集:
張本智和
世界選手権団体戦から帰国した卓球男子代表。左から松平健太、丹羽孝希、大島祐哉、張本智和=成田空港

世界選手権団体戦から帰国した卓球男子代表。左から松平健太、丹羽孝希、大島祐哉、張本智和=成田空港【拡大】

 卓球の世界選手権団体戦(スウェーデン・ハルムスタード)に出場した男女日本代表が8日、成田空港に帰国した。

 準々決勝で韓国に敗れ、6大会ぶりにメダルを逃した男子はエース水谷隼(28)=木下グループ=を除く4人が帰国。世界団体初出場だった14歳の張本智和(エリートアカデミー)は「自分が出てメダル(連続獲得)の記録が途絶えたのが悔しい」と唇をかんだ。

 韓国戦では自身が1番手で登場。第2、3ゲームを奪っていったんはリードしたが、追いつかれて逆転負け。「1番手で出て負けて、流れを作れなかったのが一番大きい」と残念がる。一方で「東京五輪を前に、大きく悔しい思いをしたのは逆によかったかも。これからも勝ったり負けたりはたくさんあると思うけど、大きな挫折は、これを最後にしたい」と前を向いた。

 丹羽孝希(23)=スヴェンソン=は「負けた試合では(相手の)エースが強かったので、(自分が出た)3番手が大事だったのに」と、自身の責任を痛感。1次リーグでイングランド、準々決勝で韓国に敗れたことで、目指していた“打倒・中国”にたどり着けなかったことについては「中国以外のチームも成長していると感じた。しっかり対策をしないと」と危機感を表した。

 銀メダルを獲得した女子は正午から成田市内で記者会見する。