2018.4.8 18:21

女子48キロ級V候補2人が涙のむ/柔道

女子48キロ級V候補2人が涙のむ/柔道

女子48キロ級準決勝で、山崎珠美に敗れた渡名喜風南=福岡国際センター

女子48キロ級準決勝で、山崎珠美に敗れた渡名喜風南=福岡国際センター【拡大】

 世界選手権(9月、バクー)代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は8日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、女子48キロ級は山崎珠美(自衛隊)が初めて制し、昨年世界女王の渡名喜風南(パーク24)、リオ五輪3位の近藤亜美(三井住友海上)は準決勝で敗退した。

 女子48キロ級は優勝候補2人がそろって準決勝で涙をのんだ。

 昨年の世界女王の渡名喜は優勝した山崎に小外刈りで一本負け。本領を発揮できず、「気持ちと体がついていかなかった」と敗因を挙げた。「組み手が雑という課題に正面から向き合いたい」と、代表に選ばれた世界選手権へ課題を挙げた。

 昨年世界3位の近藤は指導3の反則負けで試合直後は泣き崩れた。昨年12月に右膝を負傷したが「完治しているので言い訳にするつもりはない。完敗」と潔かった。