2018.4.7 19:22

能智、波乱の闘いを制する「結果だけは良かった」/柔道

能智、波乱の闘いを制する「結果だけは良かった」/柔道

女子63キロ級決勝 荒木穂乃佳(右)を攻める、優勝した能智亜衣美=福岡国際センター

女子63キロ級決勝 荒木穂乃佳(右)を攻める、優勝した能智亜衣美=福岡国際センター【拡大】

 世界選手権(9月・バクー)代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は7日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、女子63キロ級は能智亜衣美(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 リオデジャネイロ五輪代表の田代未来(コマツ)ら実力者が早々に敗れた波乱の女子63キロ級は、22歳で新社会人の能智が2年ぶりに制した。決勝は指導3で勝利。「いい試合じゃなかったけど、優勝という結果だけは良かった」と準優勝だった昨年の雪辱を果たし、安堵の表情だった。

 筑波大4年の昨年は世界選手権で63キロ級の選手派遣が見送られた。能智にも奮起が求められており「五輪の金、銀メダリストにどう勝つかだけを考えて、国際大会を闘っている」と自覚を十分に漂わせた。