2018.4.7 18:44

橋本が2年連続3度目優勝、17歳素根V2 体重別選手権/柔道

橋本が2年連続3度目優勝、17歳素根V2 体重別選手権/柔道

男子73キロ級決勝 海老沼匡(左)を破り優勝した橋本壮市=福岡国際センター

男子73キロ級決勝 海老沼匡(左)を破り優勝した橋本壮市=福岡国際センター【拡大】

 世界選手権(9月、バクー)代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は7日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、男子73キロ級は昨年世界王者の橋本壮市が、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡とのパーク24勢同士による決勝を優勢勝ちし、2年連続3度目の頂点に立った。

 73キロ級の2016年リオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)は、準決勝で海老沼に一本負けした。66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)、60キロ級は大島優磨(旭化成)がともに初優勝。

 女子で78キロ超級は17歳の素根輝(福岡・南筑高)が2連覇を達成。決勝では昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(パーク24)と12分近くもの熱戦の末、指導3による反則勝ちで制した。70キロ級は28歳の大野陽子(コマツ)が決勝で昨年世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に一本勝ちし、初制覇を遂げた。63キロ級は能智亜衣美(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目の優勝。78キロ級は高山莉加(三井住友海上)が初めて制した。

 最終日(8日)の終了後、最重量級を除く男女各6階級の世界選手権代表が決まる。

高山莉加の話「金メダルを持っていることが夢みたい。シードに入れなくても優勝できるんだぞという気持ちで臨んだ。こつこつ努力して、東京五輪の切符を自分のものにしたい」

大島優磨の話「ようやくタイトルを取れて本当に良かった。泥くさく闘うという自分の柔道ができた。ここが通過点。気を引き締めて、もっともっとレベルを上げられるように精進したい」

  • ヒーローインタビューを受ける橋本壮市=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 男子73kg級表彰式、橋本壮市(左)、海老沼匡=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 男子73Kg級決勝ヒーローインタビューに答える橋本壮市=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 男子66キロ級決勝田川兼三(上)を破り優勝した丸山城志郎=福岡国際センター
  • 男子73キロ級決勝で橋本壮市に敗れた海老沼匡=福岡国際センター
  • 子73キロ級で優勝し、笑顔を見せる橋本壮市=福岡国際センター
  • 女子78キロ級決勝浜田尚里(下)を破り優勝した高山莉加=福岡国際センター
  • 男子60キロ級決勝米村克麻(下)を攻める、優勝した大島優磨=福岡国際センター
  • 女子70キロ級準決勝大野陽子(右)を攻める新添左季=福岡国際センター
  • 中国の陳夢(手前)にポイントを奪われ、厳しい表情の石川佳純=横浜文化体育館
  • 女子70キロ級決勝新井千鶴(上)を破って優勝した大野陽子=福岡国際センター