女子50メートル自由形決勝で日本新をマークして3連覇し、喜ぶ池江璃花子=東京辰巳国際水泳場【拡大】
ジャカルタ・アジア大会(8~9月)などの代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第4日は6日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーは萩野公介(ブリヂストン)が1分56秒37で7年連続の頂点に立ち、2位の瀬戸大也(ANA)とともに日本水連の基準をクリアして代表に決まった。
女子50メートル自由形は池江璃花子(ルネサンス亀戸)が自身の日本記録を0秒12更新する24秒21で3連覇し、同種目でも代表権を獲得した。池江は100メートルバタフライとの2冠。
女子200メートル個人メドレーは大橋悠依(イトマン東進)が2分8秒92で2連覇し、2位の寺村美穂(セントラルスポーツ)とともに代表入り。男子200メートルバタフライは1分53秒79で初優勝した幌村尚(早大)と2位の瀬戸が代表となり、坂井聖人(セイコーホールディングス)は6位だった。