2018.3.21 05:02

【貴乃花親方に聞く】貴公俊はちゃんこ番から出直し

【貴乃花親方に聞く】

貴公俊はちゃんこ番から出直し

特集:
貴乃花親方
元日馬富士・暴行問題
時折、役員室から出て息抜きをする貴乃花親方=エディオンアリーナ大阪(撮影・岡田茂)

時折、役員室から出て息抜きをする貴乃花親方=エディオンアリーナ大阪(撮影・岡田茂)【拡大】

 大相撲春場所8日目に兄弟子の付け人を暴行した東十両14枚目の貴公俊(たかよしとし、20)の師匠、貴乃花親方(45)=元横綱=は10日目の20日、会場のエディオンアリーナ大阪内の日本相撲協会役員室で、2日続けて「勤務」した。

 (京都府宇治市の貴乃花部屋宿舎で朝稽古を終え)

 --貴公俊は苦い経験を乗り越え成長できれば

 「そうなれるように指導していきます。そういう(暴力行為)ことを過去にしたことがない子なので」

 --ちゃんこ番にしたのは

 「前相撲からやりなさいということです。うちは人数が多いほうじゃないので全員でやってはいますが、改めて」

 --貴公俊の双子の弟、十両貴源治を熱心に指導していた

 「少なからず影響があってもおかしくない。そこを包んでやりたいと思います。(気にしているのを)口にはしませんが、それなりに見て取れますので」

 --元日馬富士の傷害事件で被害を受けた貴ノ岩は十両残留へ近づいている

 「その通りだと思います。それまでの経験と実績と、本場所の土俵に向かう気持ちがあらわれていると思います」

 --暴力を受けた付け人の両肩に清めの塩をかけて送り出した

 「しっかりしてくれていますので。元気な姿でいてほしいと」