2018.3.10 12:29

八角理事長、貴乃花親方の告発状に「問題なくやっている。公明正大にやっている」

八角理事長、貴乃花親方の告発状に「問題なくやっている。公明正大にやっている」

特集:
貴乃花親方
土俵祭りの後、取材を受ける八角理事長=エディオンアリーナ大阪(撮影・塚本健一)

土俵祭りの後、取材を受ける八角理事長=エディオンアリーナ大阪(撮影・塚本健一)【拡大】

 大相撲の元横綱日馬富士による弟子の十両貴ノ岩への傷害事件に関する日本相撲協会の対応を問題視し、内閣府の公益認定等委員会に告発状を提出した貴乃花親方(45)=元横綱、本名花田光司、東京都出身=は10日、京都府宇治市の貴乃花部屋宿舎で取材に応じ「粛々と淡々とやっていく」と述べた。

 告発の理由や時期については「特段変わったことはない。現在進行形ですから。進行中のことが表に出たかなということで、ご理解いただければ」と話した。

 協会の八角理事長(元横綱北勝海)は大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪での春場所土俵祭りに出席。異例の告発を受け「まだ何も聞いていないので、何とも言えない。ただ協会としては、いつ(公益認定等委員会が)話を聞きに来ようと、しっかりと問題なくやっている。公明正大にやっている」と述べた。

 公益認定等委員会は、社団法人や財団法人の公益性を審議、認定する。運営の実態を把握し、問題のある法人には、勧告や公益認定の取り消しを行うこともある。

  • 三月場所を前に土俵祭りが行われた。前列左から2人目は、八角理事長=エディオンアリーナ大阪(撮影・塚本健一)