2018.3.2 11:00

羽生に国民栄誉賞授与へ 菅官房長官「まさに歴史に残る快挙だ」/フィギュア

羽生に国民栄誉賞授与へ 菅官房長官「まさに歴史に残る快挙だ」/フィギュア

特集:
羽生結弦
平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で、金メダルを手に笑顔の羽生結弦=2月17日、韓国・平昌(共同)

平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で、金メダルを手に笑顔の羽生結弦=2月17日、韓国・平昌(共同)【拡大】

 政府は、韓国・平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で連覇した羽生結弦選手(23)に国民栄誉賞を授与する方針を固めた。実現すれば、スケート界で初めて。けがを乗り越えて66年ぶりとなる2大会連続の金メダルを獲得した偉業が、国民に感動や勇気を与えたと評価した。菅義偉官房長官は2日の記者会見で、安倍晋三首相が授与検討を指示したと発表し「五輪連覇は社会に明るい夢や希望を与え、東日本大震災の復興への力強いメッセージとなった」と強調した。

 政府は首相指示を受けて、有識者の意見を聴取し、正式決定する。授与式の日程は調整する。冬季五輪の金メダリストが国民栄誉賞を受賞するのは初めてとなる。

 羽生選手は2014年のロシア・ソチ五輪のフィギュアスケートで、日本人男子として五輪史上初の金メダルを獲得した。海外メディアからも大きな称賛を浴びた。菅氏は会見で「まさに歴史に残る快挙だ」とたたえた。