2018.3.1 09:11

貴ノ岩、問題発覚後初めて口開く「まだまだしっくりきていない」

貴ノ岩、問題発覚後初めて口開く「まだまだしっくりきていない」

特集:
元日馬富士・暴行問題
稽古終わりに囲み取材に応じる貴乃花親方(右)と貴ノ岩=京都府宇治市・龍神総宮社(撮影・中島信生)

稽古終わりに囲み取材に応じる貴乃花親方(右)と貴ノ岩=京都府宇治市・龍神総宮社(撮影・中島信生)【拡大】

 大相撲の元横綱日馬富士関による暴力行為で被害を受けた十両貴ノ岩(28)=本名アディヤ・バーサンドルジ、モンゴル出身、貴乃花部屋=が1日、京都府宇治市の貴乃花部屋宿舎で師匠の貴乃花親方(元横綱)とともに取材に対応し「まだまだしっくりきていない。(春場所に向けて)一生懸命やることだけを考えている」と語った。一連の問題発覚後、口を開くのは初めて。

 貴ノ岩は昨年10月下旬、秋巡業中の鳥取市内での酒席で頭部などに暴行を受け「左前頭部裂傷、右中頭蓋底骨折」などと診断された。昨年11月の九州場所に続き、今年1月の初場所を全休。春場所(11日初日、エディオンアリーナ大阪)は幕下転落が確実だったが、相撲協会の特例措置により十両下位の西12枚目に据え置かれた。既に春場所に向け、2月26日から稽古を再開している。

 一連の問題を巡り、元日馬富士は責任を取って現役引退。酒席に同席した白鵬、鶴竜の両横綱は暴力を止められなかったとして、減給処分を受けていた。

貴ノ岩関の話「少しずつだが(稽古で)体を自分なりに動かしている。まだまだしっくりはきていない。相撲を取っていないので。(春場所に向け)一生懸命やることだけを考えている」

  • 稽古終わりに囲み取材に応じる貴乃花親方(右)と貴ノ岩=京都府宇治市・龍神総宮社(撮影・中島信生)
  • 稽古終わりに囲み取材に応じる貴乃花親方(右)と貴ノ岩=京都府宇治市・龍神総宮社(撮影・中島信生)