2018.2.27 10:58

【騒動発覚後“初”一問一答】貴親方、貴ノ岩は「恥ずかしい相撲取りたくないという思いが強い」

【騒動発覚後“初”一問一答】

貴親方、貴ノ岩は「恥ずかしい相撲取りたくないという思いが強い」

特集:
貴乃花親方
朝稽古を終えた貴ノ岩=京都府宇治市(撮影・安部光翁)

朝稽古を終えた貴ノ岩=京都府宇治市(撮影・安部光翁)【拡大】

 大相撲の元横綱日馬富士から暴行を受けた貴ノ岩の師匠、貴乃花親方(元横綱)が27日、被害の影響で2場所連続全休となり、特例措置で関取の地位が維持された西十両12枚目の弟子について騒動発覚後初めて公の場で言及した。

 貴乃花親方の一問一答は次の通り。

 --貴ノ岩関の現状は

 「本人はやる気を持っている。どこまで上げられるかと思っている。人間は頭で当たるのはもともと恐怖心がある」

 --春場所出場の判断については

 「土俵を離れているのもある。本場所の土俵はまた違う。あっけないというか、恥ずかしい相撲は取りたくないという(本人の)思いが強い。慎重を期して、あと2週間で慌てず焦らせずに体力を上げさせていけるか」

 --体の張りはどうか

 「まだですね。20歳前後(のように)というわけにもいかない。でも張り出すと早い」

 --相撲を取るのは、いつごろになりそうか

 「きょう(本人に)言ったのは、気持ちが乗りに乗ってという以外はやらないようにと。本能的に本人しか分からないところがある。きのうよりきょうは腕立て伏せとか、数を増やしてやっているみたい。汗をかき出すと乗ってくるタイプ。日に日に変わってくる。まずは足腰。基本ですね」

  • 記者の質問に応じる貴乃花親方=京都府宇治市・龍神総宮社(撮影・安部光翁)