2018.2.25 17:48

女子70キロ級のベテラン大野がGS2連勝「勝ちにこだわった」/柔道

女子70キロ級のベテラン大野がGS2連勝「勝ちにこだわった」/柔道

女子70キロ級で優勝した大野陽子(左から2人目)=デュッセルドルフ(共同)

女子70キロ級で優勝した大野陽子(左から2人目)=デュッセルドルフ(共同)【拡大】

 柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会第2日は24日、ドイツのデュッセルドルフで男女計4階級が行われ、女子は70キロ級で大野陽子(コマツ)が決勝でバルバラ・マティッチ(クロアチア)に寝技で一本勝ちして優勝した。

 女子70キロ級の大野が昨年12月の東京大会に続き、グランドスラム(GS)2連続優勝。「1試合、1試合の勝ちにこだわった。それが優勝に結びついた」と話した。

 28歳のベテランは危なげない柔道で勝ち上がり、決勝は持ち味の堅実な寝技で仕留めた。「チャンスが来たので絶対に逃がさないと思いながら、全力で相手にしがみついた」と笑みを浮かべた。

 同級は昨年の世界女王、新井千鶴(三井住友海上)が一歩リード。だが大野は昨年のGS東京決勝で新井を破っている。世界選手権代表争いに向け、「自分の柔道をやるということだけを意識したい」と無心で闘う構えだ。(共同)